テレワークを狙ったサイバー攻撃!?

新型コロナウィルス対策のための緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛。3密解消を目指して企業の在宅勤務、テレワークがどんどん進んでいます。

このテレワーク、とても便利なんですが、サイバー攻撃を受けた時の問題がたくさんあります。

大企業は、もう何年も前から、テレワークに取り組んでいて、かなり高度なサイバー攻撃対策ができています。

しかし中小企業や個人事業主では、本格的なテレワークに取り組んでいる会社はあまり多くなく、サイバー攻撃対策が遅れている状況です。

中小企業においては、まだまだ本当のテレワークは導入途上なのです。

テレワークを狙ったサイバー攻撃が増えている

そんな心配をしていましたが、報道によれば、やはりテレワークを狙ったであろう、サイバー攻撃が増えてきているようです。

テレワーク標的か 国内でサイバー攻撃6500件超

zoomなどのテレビ会議がジャックは、それほど大きな影響はありません。業務が混乱するだけで、実害はあまり発生しないでしょう。

テレビ会議で心配なのは、内容を盗聴された場合ですが、当初はセキュリティに難があったzoomも、最近は随分とセキュリティを強化してきていて、少なくとも有料サービスはセキュリティ上の問題は少なくなったようです。

心配なのはコンピュータウィルスによる情報漏えい

それより心配なのは、昔変わらずコンピュータウィルスによる情報漏えいです。

メールの添付ファイルをクリックしたことにより、パソコン内にウィルスが入り込み、パソコンの中の上場をごっそりと抜かれるというのは、手法としては古風ですがウィルスは年々進化しています。

昔はパソコンがウィルスに感染するとパソコンが再起動を繰り返したり動作が遅くなったりしましたが、最近はウイルスに感染したと全く気づくことがないウィルスも増えてきました。

ウィルス対策ソフトでも検知不能なので、感染したことや情報が漏洩したことなど、全く気づかせないケースも増えてきています。

ウィルスファイルが添付されたメールも、昔は日本語がおかしいとか、明らかに怪しげなファイルが添付されいるとか、サイバー攻撃であることが比較的わかりやすかったのですが、今はメールの日本語はほぼ完璧、ウィルスもMicrosoft Wordファイルの中に隠されていて、かなり巧妙になっています。

昔のハッカーは、個人的な趣味や虚栄心を満たすためにウィルスを作っていたのですが、今は、国家や大きなスポンサーから資金を得て、仕事でウィルスを作っている人が多くなったことが理由と言われています。

サイバー攻撃に配慮したルール作りが必要

パソコンウイルスによる情報漏えい対策は、ウィルスに感染しないことより、感染したあともどうやって重要な情報を外部に漏洩させないかの対策が重要になります。

テレワークも、情報セキュリティ対策を考えたルール作りが必要になります。

みんなの総務部では、長年の経験から、テレワークにおける情報セキュリティ対策も含めたルール作りが可能です。

ぜひ、ご相談ください。

 

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