スマホのアップデートは慎重に
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9月の下旬にiPhoneとiPadの基本ソフト(OS: オペレーティングシステム)のアップデートがありました。
OSとは、スマホやパソコン本体のスイッチやキーボード、画面などの動きを、内蔵されているアプリケーションに橋渡しをしたり、またその逆に、アプリケーションが指導した動きを、スマホやパソコンの画面やスピーカーなどを使ってユーザーに情報を提供するものを言います。に動かすソフトウェアのことをいいます。
毎日使うものだから
今までのOS12からOS13になったのです。
しかし、スマホは日常的に、肌身離さず使うものです。
ただ、スマホは毎日肌見放さず持ち歩くものだから、OSのアップデートは慎重に行った方がいいです。
なぜすぐに慎重なアップデートがいいのか
では、なぜすぐにアップデートしない方がいいのでしょうか。
OSのバージョンは数字で表されることが多いですが、小数点の以下の数字の変更は、基本的に小さな変更です。
今回のように、小数点の前の数字の変更の場合は、新しい機能が追加になったりとか、大きな仕組みの変更があった場合などになります。
新しい機能や仕組みが加わった場合、もちろん開発している人たちは一生懸命さまざまなテストをくりかえしていますが、一番のテストは、多くのユーザーに使ってもらうことです。
新機能は、あまりテストがされていないので、残念ながら不完全な状態であることが多いのです。
最初は頻繁にアップデートで使えなくなることが多い
不完全な状態の場合、ユーザーなどの指摘によりミスが発見されると、その都度、改めて新しいバージョンが登場して、ユーザーはバージョンアップをくりかえさなければなりません。
ミスがあるとスマホがたびたび使えなくなり、場合によっては大事な商談やチャンスを逃してしまうかもしれません。
iPhoneは頻繁にアップデートがある
日本で一番ユーザーが多いスマホであるiPhone。先日9月25日に大きなバージョンアップがありました。
IOS12からiOS13にバージョンアップです。
で、バージョンアップが始まった翌日にはすぐiOS13.1が出てきて、その翌週にはさらにiOS13.1.1が登場です。と、書いている間に13.1.2が登場しました(笑)。
アップデートは、夜中に自動で終わるように設定されていますが、夜な夜なスマホを触る人にとっては、夜中だってアップデートでスマホが使えなくなるのは、結構嫌だと思います。
アップデートはWi-Fiがあるところで
ところで、あなたはスマホのアップデートをどこでやっていますか?
外出先などの4G回線しかない場所でアップデートをするのは、パケット料金の上限を超える可能性が高いので、止めましょう。
iPhoneのアップデートの場合、2GB以上のファイルをダウンロードする必要があるので、一般的なパケット契約ですと、これだけで月内の上限を超えてしまう可能性あります。
アップデートはWi-Fi環境で
アップデートは、できる限り自宅などのWi-Fi環境がある場所で行いましょう。
「Wi-Fiって何?」って方は、自宅にWi-Fiを導入していない可能性が高いですね。
自宅にWi-Fiが無い方や、そもそも「Wi-Fiって何?」って方は、スマホショップやカフェなどに行くといいでしょう。
カフェのWi-Fiは速度が遅いので、アップデートの時はイライラする事が多いのですが、それでも殆どが無料なので、パケット料金の上限に達してしまうことを考えるといいでしょう。
スマホショップでアップデートすれば、もし何かわからないことがった時にすぐに聞けるのがいいですね。
スマホの相談をできる人を見つけよう
すいません、随分アップデートの話で脅してしまいました。
これじゃ、アップデートの作業を自分でするのはなんか不安、という気持ちになってしまいますよね。
最近のアップデートは、以前と比べると随分と簡単になってきました。
以前は、アップデートした途端に急にスマホの動作が不安定になるなんてこと、しょっちゅうでした。
随分簡単になったスマホのアップデートですが、それでも、OSという根幹のソフトウェアを入れ替える作業ですから、身長にするに越したことはありません。
パソコンやスマホは苦手、というあなた、ぜひ、相談できる相手を見つけて、その人の指導を受けたり、場合によって全て任せてしまいましょう。
そういう人に、スマホを買い換えるときから相談すれば、ムダなスマホを買わなくて住むなど、メリットもいっぱいです。
みんなの総務部でも、個人の方のスマホの相談に応じていますので、ぜひご相談くださいね。
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